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【ストーカー男 実話】ある男性に付きまとわれた壮絶な体験談を告白!執着心がすごかった!

二回り以上年上の束縛男

私がまだ若く未熟だった10代の時に、水商売をしていた友達に連れられてある食事会で出会ったふた周り年上の男の話です。

私を一目観るなり気に入ったのか、連絡先を強引に聞きだそうとして携帯を奪って勝手に赤外線通信で連絡交換させられました。

毎日日記のようなメールが届き、「俺の事すき?」「一生の伴侶になりたい」といった内容を勝手に送り付けておいて、レスポンスしなかったら「もう嫌い。関わらないで!」と勝手に怒りのメールを寄越してきたり。

そのくせ落ち着いたら「さっきは悪かった。許して?」と同じ文章を数十通レスポンスするまで送り付けてきました。

職場も誰から聞いたのか待ち伏せしてきて、ご飯に誘われて何回も断っても現れるので、根負けしてある日、食事に行ったらお付き合いしてるという認識をされてしまいました。

お互いドコモを使っていたので、そこからイマドコサーチを使って場所を特定しようとしたり、仕事が終わる時間になると待ち伏せが続き精神的にもまいりました。

会わせた友達に相談しても「あの人太客だからあんまり刺激しないであげて、暴力団と繋がりあって成金になった人だから」と言われ、警察にも行けませんでした。

1番頭おかしいと思ったのは、待ち伏せをやめて欲しいと言った時に逆上して私の携帯電話を奪って連絡先を全て削除されたことです。

現実にこんなに頭のおかしい人がいるとは思いませんでした。パスワードもかけずにいたので容易く連絡先を削除されて、泣いた私を満足げに見ていた彼が憎たらしく忘れられません。

最悪なことにSDカードに保存してなくて連絡が取れなくなった友達もいます。その後いきなりお金をわたされて「これで許して欲しい」と言われましたが断りました。

連絡先を変えて職場も変えても、現れるので警察に相談ししばらくの間は大人しくなりました。しかしその当時付き合っていた彼氏と同棲を始めた頃に、束縛男の名前で一通の手紙がポストに入っていました。

そこには血文字で呪と書いてありました。興信所か何か付けてたのか、それともずっと追っていたのかわかりませんが気味が悪くて引越ししました。

実家に婚姻届を送り付けたりしてきたこともありました。新しい引越し先にもポストに「謝罪として受け取ってください。結婚したいです」と現金を添えた手紙を送ったと思いきや、「やり直すなら今だぞ。お前の彼氏はいつまで生きてられるかな?」と脅迫めいた手紙をよこしたりを繰り返してきました。

我慢ならず友人に職場を教えてもらい、今までの経緯を書いた書類と証拠物の写真、送り付けてきた現金を人事部宛に送りました。

そしたらその男の上司から謝罪の連絡があり、こちらでなんとかすると言われ腑に落ちないまま慰謝料を貰いました。しかし束縛男からの謝罪の言葉などはえられませんでした。

それからはパタリと何も起きていませんが、いくらお金があっても結婚できない男には良くないだなと思いました。

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中居 賢匠

恋愛トレーナー。恋愛心理学と実体験を元に、恋愛や婚活で悩んでいる方に日々アドバイスやサポートを行っている。「ぼっち」をなくすをコンセプトに一人ひとりに寄り添った恋愛アドバイスを提供中。随時、恋愛相談も受付中!詳しい自己紹介ページも見てください。(恋愛相談フォームあり) ⇒詳しい自己紹介ページはこちら

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