20代後半モテない独身女がマッチングアプリのペアーズで彼氏を付き合うまで！

2019年5月11日

モテない私がどうやって男性と付き合えたか？単刀直入に言うと、マッチングアプリです。

マッチングアプリというと、怪しい、変な人ばっかりというイメージで、登録するのも抵抗がありました。利用いしたのはペアーズです。

しかし恋愛経験も乏しく、男性と話すことが苦手な私は、直接話すよりもメッセージのやり取りの方がいいのではないかと思い始めました。

それまで相席居酒屋などにも通っていましたが、どうも上手く振る舞えず、盛り上がらずに席替え、なんてこともしばしば。

登録するだけ、マッチして会うかどうかはあとから考えればいい、と思い、登録したことが私にとっては大きな一歩でした。

もちろん登録しても、急にメッセージが来なくなったり、私の方からもういいかな、とメッセージを断ってしまったり。

ペアーズでメッセージが長続きすることの方が珍しかったです。

実際にお会いした男性も数名いますが、真剣な交際を目的としているひとはほぼおらずでした。

今思えば、何人もと同時に同じような内容のやり取りをして、ペアーズのマッチングアプリ自体に疲れていたのかもしれません。

少しずつフェードアウトしていきましたが、細々と毎日やり取りしていた人が一人いて、その人が後に彼氏となりました。

同時にたくさんの人とやり取りできるのはメリットでもあり、デメリットにもなりえるなと思いました。

しかしたくさんの人とやり取りしたことは後悔していません。この経験があったからこそ、男性と話すことに慣れましただけでなく、どういう返しをしたら良いか？この人は本当に私に興味があるのか？見極める力がつきました。

なにより、数打ちゃ当たる、この精神が大事かなと個人的には思います。

せっかくマッチングした人とうまくいかなくても、いくらでも異性はいますし、いい意味で軽く考えることができると、マッチングアプリのペアーズは良いと思います。

こちらがたくさんの人と同時にやり取りしているということは、相手も同じようにたくさんの人とやり取りしているということです。

このことをきちんと念頭に置いて利用すると、マッチングアプリでの出会いも悪くないんじゃないかなと思います。

アプローチに関しても、基本的には素の自分のままでした。合う人もいれば合わない人もいるので、飾らずに接していました。話していて気持ちのよい女性の方が好かれるかとは思いますが、いつかボロが出るので普通に接していました。

ただ、声が分からなかったり顔が見えないぶん、言葉や言い回しには気を付けていました。

相手を不快にさせない。この一点だけは徹底するようにしていました。結局のところ、今まで私は、男性というだけで意識しすぎていたのかなと思います。友達に接するときや、仲良くなりたいと思った人に対して接するとき、どういう風に接するか？を考えて、同じように接すれば、上手くいくんじゃないかなと思います。

性別以前に、みんな同じ人間なんだと思うと、男性に対しての苦手意識もなくなってきて、女性と同じように接することができるようになりました。

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中居賢匠

恋愛トレーナー。恋愛心理学と実体験を元に、恋愛や婚活で悩んでいる方に日々アドバイスやサポートを行っている。「ぼっち」をなくすをコンセプトに一人ひとりに寄り添った恋愛アドバイスを提供中。随時、恋愛相談も受付中！詳しい自己紹介ページも見てください。(恋愛相談フォームあり) ⇒詳しい自己紹介ページはこちら