私の婚活の体験を交えて記していきます。
私は自分が将来結婚したいという意思が芽生え始めたのは20代の後半でした。いわゆる婚活という活動期間としては2年ちょっとで結婚に至りました。
婚活系のイベントに出たのは最初の1回のみです。その最初で最後の婚活イベントに参加した際、現在の妻となる女性と出会いました。
私が婚活イベントに参加する前に意識したことは一つだけです。自分が興味のあるイベントに参加してみたいっていう気持ちだけでした。
必ず恋人見つけなきゃみたいな気持ちはほとんどその時は持ち合わせていません。とにかく興味あるイベントに参加してみたいというある意味、探究心みたいなものだけありました。
何に一番興味があったかというとお、当時、私は般若心境にハマっていたので、どうせ婚活をするならこの内容を共有できる相手が欲しいと考えるようになりました。
般若心境だけを取り扱う婚活イベントが探したけど見つからなかったため視野を大きくして、お寺とかそういうことに興味がある人が集まるイベントを探すという方向に切り替えました。
その結果婚活を目的としたお寺好きが集まるイベントを見つけたので、これはチャンスだと思い速攻で参加しました。
参加の承認が決まり、当日の朝を迎えました。当日の髪型や服装は特別意識せず、最低限の清潔感などを守る程度にとどめました。
イベント当日はほとんどの参加者の方が緊張からなのか、ほとんど会話も交流もない状態が続いていました。私も話しかけましたが、1分程度で会話が終了してしまうということが何回もありました。みんな出会いを求めて参加している割には全然交流をしたがらないことにびっくりしました。
この会はそういうものなんだとある意味で割りきるのと同時に、さすがにこれで終わるのも勿体無いと思いました。参加費も安くはありません。それで女性ともそんなに交流できずに終わるというのは自分の中では腑に落ちなかったため、とりあえず楽しく終わりたいという気持ちが強くなりました。
そこでイベントの後にある二次会の席でお酒をガンガン飲んで飲み会として楽しもうというスタンスに切り替えました。私が始めからガブガブ飲み始めたので、それがきっかけで周りの人も飲むようになり、一気に場が盛り上がりました。
その時の一番最初に正面に座った人が今の奥さんになる人です。最初にライン交換だけ行い、あとはお酒を飲んで酔っ払っていました。
ただ、その時に住んでいる場所が同じ市内だったことがわかり今後デートなどを行っていく際には会いやすい相手という程度の認識で終わりました。
そこからラインを通じて会う約束をし、デートを何回か重ねていきました。やがて彼女のことが好きになり、数ヶ月後に告白、1年後にはプロポーズを行い相手が承諾してくれたので、結婚して今は夫婦という形で共に過ごしています。
婚活に参加している人は結婚というものを意識して相手を選んでいる方々なので、数回デートを重ねても別れ話が出ないということは、自分のことを結婚相手として認めてくれているという認識にもつながります。
一旦出会い、ある程度の期間で何事もなければ大体の場合うまくいきます。その関係で、出会ったあとは大きなトラブルなく結婚までたどり着けました。
中居 賢匠
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