私は30歳手前で結婚を意識するようになり、婚活をスタートしました。婚活を始めて最初の婚活イベントで恋人を作ることに成功し、その人と結婚することができました。自身の体験談を踏まえて婚活の話を書いていきます。
婚活準備「ターゲットを絞る」
婚活といえば、婚活パーティなどに行き異性の人と交流を行っていくというイメージを持っていましたが、まず私が最初にしたのは婚活準備です。つまり、どんな人と出会いたいのか、どんな人と結婚したいのかというのを細かくイメージするところからスタートしました。
私は自分のイメージを明確に持っていないと、いろんな異性の人と出会っていく中で選びきれないなという感じを抱いていたので、まずはターゲットを絞っていきました。
イベントに参加する
パーティなどはあんまり好きではなく、なおかつ大人数は苦手だったため、割と少人数でがっつりと交流できるようなイベントを探していました。
当時の私は写経にはまっていたということもあり、どうせなら写経のことに関して共有できるような異性の人と出会いたいという思いからお寺関係で何かないかと検索を行っていきました。その結果、写経と似た写仏のイベントが近くで開催されることが判明し、早速申し込みを行いました。
お寺のイベントならパーティみたいに騒ぐこともないし、お寺の面積的にも大人数が参加するとは考えにくかったため、私の理想のシチュエーションとしては最高の場になる事を予想していました。
最初に参加したイベントで見つけたパートナー
予想は的中しました。男女合わせて20名程度の少人数イベントだったため、一人ひとりとしっかりと絡むことができました。最初は緊張や不安も正直あったのですが、写仏がすべての考えを解いてくれました。そういった意味でも私にとっては最高のイベントでした。そのイベントにおいてひとりの女性と出会いました。
住まいを聞いたところ、同じ市内だったことが判明したため、場所が近いという共通点をきっかけに打ち解けるようになり、早速デートの約束を取り付けました。そこから交際へと発展するようになります。私は最初のイメージの段階で年上のお姉さんタイプの人と出会いたいと思っていましたが、見事に的中し私より3つ上の方と出会うことができました。最初のイメージ通りにことが運んでいきます。
向こうからのアプローチで結婚が決まる
交際に発展して1年半が経過した頃、向こうから話があると言われて呼び出されました。内容としては私と今後どうなりたいのかということでした。つまり、向こう側の主張としてはこのままだらだらと付き合うのは嫌なので、結婚する気があるのか・ないのかはっきりして欲しいというものでした。
私はもう少し後でプロポーズしようと思っていましたがしびれを切らし向こうから結婚の提案があったため、これをきっかけに結婚することになりました。
最後に
婚活をする上で大切なのは、最初のイメージだと思います。どんな人と出会いたいのかを明確にすることでパートナーを作る上での戦略も変わってきます。是非、参考にしていただき素敵な婚活を行っていただければと思います。
中居 賢匠
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