私の大学生の頃の女性の友人の話をします。
その頃の友人は知り合った当初からお付き合いの経験はありませんでした。
お世辞にも顔が可愛いといえる部類ではなく、どこか人に対して距離のある子だったからです。
ただ話してみれば普通の子で、男性との距離感や会話の仕方がいまいちわからないといわれ、男である私はわからないからこそあまりそういった関係の人ができなかったのかと思いました。
別に私には彼女がいたので恋人になることはありませんが、いろいろ話せる良き友人となりました。
難解性と会話してる気がしないとまで言われ、なんだそりゃと思いつつ心を開いてくれているのだろうと思い納得しました。
ある日ふと話していると、早く結婚したいと彼女が言い出しました、元々結婚願望は強く早めに家に入りたいと言っていました。
ただ大学ではなかなか同じ趣味の人もおらず、いきなり話しかけるのも変ですしなんとなくそういった機会がないと言っていたので、きっかけの場があればいいことに気づきました。
まずはペアーズのようなマッチングアプリか街コンといった最初から直接会うのがいいかという話になり、最初からいきなり会うのは会話できないと思うといわれたのでマッチングアプリを使用することに。
結婚願望がまだ二十歳前後でありながら強かったので、恋活、婚活どちらもできるomiaiを選びました。
ここでいうomiaiはマッチングアプリのomiaiであり、一対一で食事などをするお見合いとは別物です。
このマッチングアプリではペアーズなどの恋活アプリよりも婚活よりのため将来を真剣に考えている男性が多く、女性も比較的将来に対して真剣で遊び目的の方は男女ともに比較的少ない印象だったのでお勧めしました。
学食を食べている間に登録を済ませ、午後の授業中にいいねきてる?と聞くと3件ほど来てると言っていたのできちんと来るんだなと思いました。
午後の授業を終えた段階では10件ほど来ており、その後2、3週間ほど継続し、いろいろな方と連絡を取ったそうです。
その中から2名ほどあってもいいかなと思う相手がいたとのことで、その方たちと会って非常に楽しかったそうです。
お互い会話下手な方だったらしく、水族館でも魚可愛いねと言われてもそうだねみたいな簡素な会話が多かったものの、その空間が苦痛でなかったことが大きく、帰る頃にはお互いある程度話せるようになったそうで、あの人見知りの子が一日でそれなりに話せるようになったなんて、いい人に巡り合えたのかななんて思っていました。
それからも複数回あったようで、一人の男性とお付き合いできることになったそうです、相手から積極的にアプローチしてもらえたそうでとんとん拍子にお付き合いにまで発展していったとのことでした。
その後の彼女は大学でもより一層楽しそうで毎日生き生きとしていました。
あの時マッチングアプリをお勧めしてよかったなと思いました。
中居 賢匠
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