自分の周囲でモテていた女性はやはりルックスがいいこと、そして当時流行していた女性らしいファッションに身を包んでそれがとても似合っている人、加えて何か付加価値的なものがある人でした。
特に大学では知り合いの数が膨大に増えて、さまざまなルックスの女性を見てきたのですがモテる女性はやはり皆美人でした。
私が最も親しくしていた同級生の女性は実のお姉さんがミスキャンパスに選ばれるほどの美人で、彼女も同様に美人でした。在学中は何度か男性と付き合ったり別れたりしていたのですが、彼氏がいなかった期間は4年間でほとんどなかったと記憶しています。
しかも彼女は美人でありながらそれを自覚している様子はなく、時にはユニークな発言をして周囲を笑わせる一面もあったことからそのギャップがよかったのかもしれないと思っています。
さらに当時流行していた厚底サンダルやミニ丈のスカートも似合うくらいのスタイルのよさであったことから、余計に男性は彼女に惹かれたのだと思いました。
彼女と街を歩いているとしょっちゅうナンパされたのですが、男性たちはみな彼女の方を見ていて中には私は関係ないと無視してくるような男性もいたくらいです。その上彼女は育ちもよかったせいかハイクラスの男性と付き合っていたことがあり、一時期は外車に乗る若手社長と付き合っていて時々車で迎えが来ていたこともありました。
また別の同級生は当時流行していたギャル系とは少し違い、常にシンプルなファッションをしていました。ルックスもメイクは薄いものの、もとの顔が整っていたことから男子学生に人気がありました。
彼女とは同じ大学の学生、あるいは近隣の大学の学生との合コンに何度か参加したことがあったのですが、いつも彼女の周囲には話しかけて連絡先を聞いている男性がいる一方で、自分にはほとんど男性が来ずに自分から苦し紛れに話しかけていく状態でした。
本来であればそのような友達がいれば妬ましく思って離れるのかもしれないですが、彼女は性格がとてもよく聞き上手な一面がありました。
スタイルは小柄ながらよく、見た目からして優しそうな雰囲気を醸し出す美人であったことから、ギャル系の女性と付き合って疲れた男性、あるいは日ごろストレスが多い男性が寄ってきていたのかもしれません。
彼女も4年間でほとんど彼氏がいて、いなかった時期は半年もない状態でよく下校時は彼氏と一緒に最寄りの駅まで帰っていたのを覚えています。
私はこの2人とずっと一緒にいて雰囲気やファッションなどを真似すればそれなりにモテると思っていたのですが、彼女たちの真似をしていても全然モテず、大学の4年間で一度も彼氏ができたことがありませんでした。
私は元々のルックスに難があるということで、彼女たちと同じようにしていてもモテなかったようです。
それどころか一緒にいると自分の劣った部分が余計に目立ってしまって、なおさら男性にモテなくなると感じました。そのため私に初めて彼氏ができたのは大学を卒業してからでした。
中居 賢匠
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