友人からの紹介である男性と知り合いました。彼はあまりお酒を飲まない人で、初対面の私にも気を遣いすぎずに気軽に話してくれました。
父が酒乱だった私にとって、お酒を飲まない彼というのがとても好印象で、それから何度か食事をし、彼からの告白により、1ヶ月程でお付き合いをするようになりました。
彼からの愛情表現は毎日とても嬉しいものでした。毎朝起きるとLINEで愛の言葉を放ち、体調を気遣ってくれたり、時には今日一日の私の運勢とラッキーアイテムを伝えてくれるようなマメな彼氏でした。
こんな彼だったら将来についても考えていきたいと密かに思っていたある日・・・彼が豹変したのです。
その日は彼と彼の実家の方へドライブに行きました。彼の生まれ育った街に行くのは初めてだったので、すごく楽しみにしていました。
向かう道中、仕事の話をしており、お互いに仕事に対する熱い思いを話し合っていました。すると急に彼が感情的になり、「お前さっきから俺の仕事に対して文句を言いたいのか?」と激怒し始めたのです。
特に彼の仕事に口を挟んだ訳でもなかった為、かなり驚き「ごめんなさい。」と謝り、しばらく無言になってしまいました。その時の彼の表情や言葉のキツさにショックを受けたのです。
必死に自分の言葉を思い返していましたが、怒りのポイントがわからず、結局黙り混んでいる私に、「なんでなにも言わないんだ!」と腹を立て、ついに見ず知らずの土地で、「お前、ここで降りろ。今日は帰れ。」と言われ、降ろされてしまいました。
峠道のようなところで、熊が出そうなところでした。日も少し落ちかけていたので、怖くなり、ひたすら歩きました。
何㎞くらい歩いたでしょうか、ラッキーなことにバス停があったので、そこからバスに乗り、帰ろうと思いましたが、だんだん私のほうが腹が立ってきてしまい、彼に100回以上電話をし、諦めた彼はその場所まで戻ってきました。
私もかなり腹が立っていたので、彼に家まで送らせ、車をおりる前に、「なにか言うことはありませんか?」と謝罪を強要しました。私の勢いに驚いた彼はシュンとなり、「申し訳ありませんでした。」と謝罪してくれました。
もちろんその日に関係を終わらせました。思い返せば、貯金の為にバイトをしていたことを責められ、口論になり、一ヶ月の生活費を表で示せ、と言ってきたこともありました。
それに従った私もおかしかったですね。それから数年後、共通の知り合いから聞いた話ですが、どうやら彼はDVの気があったらしく、次に付き合った彼女に対してもひどいことをしてすぐにフラれたそうです。
そんなDV男をビビらせる私はもっとヤバい奴なのかもしれませんが、おかげで被害にあうこともなくスピードで縁を切ることができたのでよかったと思っています。
その彼は事業では成功し、今や4つの会社を経営する大物です。彼は彼の気の合う人と幸せな日々を送れることを心から祈っています。
中居 賢匠
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